巨大ピラミッドが並ぶ、メキシコテオティワカン遺跡でピラミッドに登ってきました!

太陽のピラミッド」といえば、ご存知の方も多いと思います。

世界遺産に指定され、毎日世界中から多くの観光客が訪れています。

日本ではテレビ番組の都市伝説特集のときに度々登場したりしていますね。

実際にテオティワカン遺跡に行った私が、行き方や注意点、見どころなどをお伝えします!

テオティワカン遺跡とは

テオティワカンとは、太陽のピラミッド月のピラミッド、そして死者の道が基点となり構成された古代都市です。

今から約3,200年ほど昔、オルメカという神殿文化が起こりました。

この文化の発展を基盤にしてメキシコ中央部に宗教都市ができだしたのです。

その中でも群を抜いていたのがティオティワカンです。

最盛期には20万人もの人々が住んでいたそうです。

宇宙観、宗教観を表す極めて緻密で計画的に設計されたと言いますが、素人には「すごい!」の一言。

本当に圧巻です。
広大な荒野に突如としてその姿を現すピラミッドを見るとテンションが一気に上がります。

テオティワカン遺跡に行くには

メキシコの首都メキシコシティが起点となります。

日本からのツアーの場合には、バスに乗ってメキシコシティの都会の風景から、荒野に変わっていく景色をゆっくり眺めながら約1時間ほど揺られると、テオティワカン遺跡に到着です。

移動での心配はありませんね。

今回ここでは個人でテオティワカン遺跡に行こうと言うあなたに、交通手段をご紹介します。

個人で行く場合の交通手段

➀バス

おすすめ度★★☆☆☆

メキシコシティからティオティワカンにバスが出ています。

ですが、あまりおすすめしません。

北バスターミナル(AUTOBUSES NORTE)からバスが出ています。

ターミナルに入ると、テオティワカン行きバス(AUTOBUSES TEOTIHUACAN)と書かれた看板がある窓口でチケットを購入します。

片道は約50ペソ。(約280円)

※1ペソ=5.59円で計算

直行便ではないので、途中で乗り継ぎが必要です。

この乗り継ぎがなんともわかりにくいために、バスの乗り継ぎが分からずテオティワカン遺跡にたどり着けない場合もあるので、ご注意ください。

➁レンタカー

おすすめ度☆☆☆☆

レンタカーを借りてテオティワカン遺跡に行く方法がありますが、メキシコの運転はとにかく荒い!

暴走車は多く、クラクションなんて鳴らすのが当たり前です。

メキシコ観光をしていると、車のクラクションを聞かない日…

いや、クラクションを聞かない時間は無いという程クラクションが鳴っています。

車のハンドルは左、走行も左なので、日本とは逆の道路。

道路標識は日本と違うデザインなので、何を表しているのか、はっきり言って謎です。

そして何よりペトという段差が運転を悩ませるタネとなります。

ペトとは道路にある段差のことで、車を減速させるためにつくられています。

日本にも同様のものが道路に設置されていますが、メキシコのものは段差の高さが大きく、日本のものとは全然違います。誤って減速しないなんてことがあれば、冗談抜きに体が宙を舞います。
(実は私、経験しました。何もかもがひっくり返って大変でした…。)

➂タクシー

おすすめ度☆☆☆☆

タクシーの運転手さんが連れて行ってくれる場合もあります。

価格の交渉が必要ですが、あまりおすすめできません。

複数人で利用するならまだいいのですが、特に女性一人で旅行をしている場合、タクシーを利用してティオティワカンに行くのは避けたほうがいいです。

  • ドライバーが別の場所に連れて行って、金品を奪われる可能性がある。
  • テオティワカンの駐車場で待っていると言われたが、観光から戻るとドライバーが姿を消している。

ということが起こるからです。

現地ツアーに申し込む

➀日本語ガイド

おすすめ度★★★★★

確実に、そして安心安全にテオティワカン遺跡に到着できる方法です。

現地ツアーは少々お値段がはりますが日本語でのガイドがつくのでテオティワカン遺跡やメキシコの文化について説明をうけることができ、より深く観光を楽しめます。

➁スペイン語ガイドor英語ガイド

おすすめ度★★★★

テオティワカン遺跡への現地ツアーはスペイン語ガイド、英語ガイドが充実しています。

語学に自信がある人は、こちらのツアーもおすすめです。

また、語学に自信がなくても海外旅行にどっぷり浸りたい方にも、外国語での現地ツアーがおすすめです。

いろんな国の人々が同じツアーに参加しているので交流を深めるのも良いですね。

すぐには行けない?テオティワカン太陽のピラミッドまでの道のり

テオティワカン遺跡に到着しても、すぐに太陽のピラミッドまでは行けません。

広大な敷地には複数の入り口があります。

テオティワカン遺跡で最も大きなピラミッド、太陽のピラミッドの前にたどり着く時間は、どの入り口を利用するかで大きく違います。

車を利用する場合

最初にテオティワカン遺跡の説明やオフィシャルのお土産物屋さんの見学をしてから入場ゲートをくぐるのが一般的です。

そんな説明いいから早くピラミッドに登らせてよ!」と、思うかもしれませんが、意外や意外。

このオフィシャルのお土産物屋さんのクオリティが高くてなかなか良いのです。

メキシコスタイルで飲むテキーラの試飲もあるので、お酒が飲める方ならチャレンジしてみてくださいね。

オフィシャルのお土産物屋さんを見学したら、いよいよゲートをくぐります。

今回利用したのは“個人で行くレンタカー”

たくさんある駐車場の中から、最も太陽のピラミッドに近い場所に駐めました。

その入り口から入ったときの写真がこちら。

お土産物屋さんがずらりと並び、目の前には太陽のピラミッドが広がっています。

訪れたのは朝の10時位でしたが、すでにピラミッドの頂上には多くの人の姿が見えます。

すぐには行けない理由のもうひとつ

テオティワカン遺跡は世界的にも有名で人気観光地です。

毎日多くの人が世界中から観光に訪れています。

いつも賑わいを見せているテオティワカン ですが、ピラミッドの頂上に登る人で、ピラミッドの階段が渋滞することがあります。

単に人が多いから渋滞するわけではありません。

「想像よりも階段がキツイのです!」

階段の段差が大きいことと、傾斜がキツイい上に、かなり上まで登らなくてはなりません。

普段何も運動をしていないという人には足が悲鳴をあげるキツさです。

ですが、山頂からの景色は圧巻!素晴らしい景色が広がっています。

観光客のお目当ては、やはりピラミッドの頂上から望む景色です。

壮大なテオティワカン遺跡のピラミッドから眺める景色をみるために、誰もが一生懸命階段を登ります。

体力が持たない?!月のピラミッドへの登頂

太陽のピラミッドを登ったら、せっかくだから月のピラミッドも登りたいですよね。

ですが、断念する人が多いです。
なぜなら体力が続かないから。(苦笑)

ですが、時間が許すのであれば月のピラミッドへの登頂もおすすめします。

太陽のピラミッドの頂上からの眺めは圧巻で素晴らしいのですが、月のピラミッドから眺める太陽のピラミッドがとてもかっこいいのです。

階段の段差の大きさや傾斜は太陽のピラミッド月のピラミッドもほぼ同じですが、頂上の高さが違います。

私は意地で登りましたが、帰りは車の中で爆睡でした。

月のピラミッドから眺める太陽のピラミッドはシャッターポイントなんですよ。

ティオティワカン遺跡観光での注意点

テオティワカン遺跡は大人気観光地。

これと言った治安の悪さはありませんが、いくつか注意しておきたいことがあります。

必需品

  • 日焼け止め
  • サングラスは必須アイテムです
  • 帽子があるとさらに◎

日差しがとても強いので、ジリジリと肌が焼けます。

普段サングラスはかけないという人でも、持っていた方がいいでしょう。

日差しが強く眩しいので目を開けていられなくなります。

また、テオティワカン遺跡を訪れるのであれば、水が必須アイテムになります。

広いテオティワカン遺跡を歩くので喉がとにかく乾きます。

遺跡の敷地内にはたくさん売り子さんがいて、お土産を販売しています。

中には水を売っている売り子さんもいるので、途中でも購入はできますが売り子さんをちょうどいいタイミングで捕まえるのが難しいです。

飲みたいときにすぐ飲めるようにペットボトルを持っていくことをおすすめします。

入場料

テオティワカン遺跡の入場料は約70ペソ(変動あり)です。

カメラの持ち込みをする場合追加で45ペソを支払わなければなりません。

携帯のカメラで撮影する分には何もチャージされませんが、デジカメ一眼レフなどを持ち込む場合は45ペソの追加料金が必要となるのです。

入場料とカメラの合計で115ペソの入場料、日本円に換算すると約660円(レート1ペソ5.76円)です。
安すぎです。

あまりにも素晴らしい場所なので、「もっととっても良い位なのに」と思うかもしれません。

驚きなことに、メキシコ国民やメキシコ在住の外国人ならさらに入場料が安くなるのです。

テオティワカン遺跡を訪れる場合、日曜日だとメキシコ国民の入場料はタダになります。

そのため、日曜日は多くの人が訪れるので、まだ観光客が少ない平日に訪れるのがおすすめです。

手荷物

手荷物は必要最小限にとどめましょう。

広い広いテオティワカン遺跡を観光するとき、重たい荷物は後から自分を苦しめることになります。

仮に、現地観光ツアーのバスで訪れたとしても車内に荷物を残さないようにしましょう

車内に残していると車上荒らしに持っていかれる可能性が高いからです。

必要最低限の荷物を持って観光を楽しみましょう。

番外編〜写真を撮るときなんて言う?〜

写真を撮るとき、日本では「はい、チーズ」と言うのが一般的ですよね。

ですが、国によって掛け声が違います。

テオティワカン遺跡を訪れる観光客はたくさんの写真を撮り思い出に残すのですが、写真撮影を頼まれることもあります。

このとき「3、2、1、カシャッ」とシャッターを切っても、海外の人はわからないことが多いです。

海外の多くの場合、写真を撮るときは「1、2、3、カシャッ」となります。

つまり、カウントダウンとカウントアップが逆なんです。

海外の人に写真を頼まれたらカウントアップでシャッターを切ってあげるとベターです。

ワンポイント講座 テオティワカンで使えるスペイン語

テオティワカン遺跡を観光するとき、便利に使えるスペイン語をご紹介します。

  • Hola(オラ)やぁ。
  • Gracias(グラシアス) ありがとう
  • ¡Grande!(グランデ!)大きい!
  • Pirámide(ピラミデ)ピラミッド
  • Sol(ソル)太陽
  • Luna(ルナ)月
  • La pirámide del sol(ピラミデ デル ソル)太陽のピラミッド
  • Pirámide de la luna(ピラミデ デ ラ ルナ)月のピラミッド
  • El camino de los muertos(エル カミノ デ ロス ムエルトス)死者の道
  • Agua(アグア)水
  • ¿Tienes agua?(ティエネス アグア?)水持ってる?
  • Bueno(ブエノ)いいね。わかったよ。オッケー。美味しい。など、いい意味のときに使われる

 

1番覚えておきたいのは【¿Tienes agua? 水持ってる?】と言うフレーズです。

【Agua、水】と言う言葉だけでも覚えていると便利です。

まとめ

いかがでしたか?

メキシコの首都から北東約50キロに位置する世界遺産、テオティワカン遺跡。

メキシコの文化を知ることができる場所で、多くの観光客が訪れる人気スポットです。

テオティワカン遺跡へのアクセスは

  1. バス
  2. レンタカー
  3. タクシー
  4. 現地ツアー(日本語ガイド)
  5. 現地ツアー(スペイン語・英語ガイド)

テオティワカン遺跡に入場するには

  1. 入り口が複数あるので、どの入り口を利用するかで観光ルートが異なる
  2. オフィシャルのお土産物屋さんをまず訪れてから入場する

ピラミッドの頂上に登るとき

  1. 急な階段の傾斜に気をつける
  2. 観光客が多いので、すぐには登れないこともある
  3. 太陽のピラミッドに登ると体力がなくなり、月のピラミッドに登れなくなることも多い

注意点は

  1. 水、日焼け止め、サングラスは必須アイテム
  2. カメラを持ち込む場合、入場料を追加で支払わなければならない
  3. 手荷物は最小限がベスト

世界中から観光客が訪れる人気観光地、テオティワカン遺跡。
ぜひ訪れてみてくださいね。

観光客が少なめの平日の観光がおすすめです。

近くの小学校から小学生が社会科見学でテオティワカン遺跡をよく訪れているので、可愛いメキシコキッズたちにも会えるはずです。